保険と自費との違い
 
現在保険診療でかなり多くの処置が認められております。
しかしながらネックレスやイヤリング、ピアスが金合金や陶材であるのが当然であるように、本来口の中に入れて24時間、365日唾液に接している金属は金合金やチタン、セラミックのように百年経っても千年経っても変質せずに安定しているものでなくてはいけません。
口の中は約0℃から65℃位までの大きな温度差と酸性やアルカリ性の変化があります。歯がそのたびにわずかに膨張、収縮する事を考えると歯にかぶせたりつめたりする金属の熱膨張が歯のそれと食い違っているとだんだんに隙間が出来て取れてしまったり、隙間から唾液やばい菌が入って歯の中を悪くしてしまう事が考えられます。
理想的には加工しやすく、何年経っても組織が安定していて変質せず、口の中で少しの酸やアルカリで溶け出さず、また、溶けたとしても人体に無害である事、歯にピッタリ合う合金で、熱の膨張係数が歯と同じで、硬さも歯と同じか少しやわらかいものがよいということになります。
  
何故やわらかい方が良いかと言うと、噛んでいるうちにやわらかければ削った歯にさらにくい込んでゆき、ますます歯と一体化するからです。それらのことから多くの研究者が実験を重ねてみると、合金では金、歯と同じ白いものではセラミックが圧倒的によいことがわかっています。アメリカでは、埋伏している親知らずを一本抜くと15万円と言われています。しかしながら日本の場合、保険診療で保険組合から振り込まれる分を加えても1万円です。日本においては、医師の側がどうしたらなるべく安くて良質な治療が出来るのかとても努力して診療を行っているのが現実です。保険診療で、最小限ほとんどすべての事がやれますが、患者さんに“具合がいいし、長持ちしている”と喜んでいただきたいので、金属はすべて金を使った治療をしたいというのが本音であります。
  
当医院では保険外治療の費用を、技工所との話し合いのもと、最もよいものを使った上で20%から40%も低い金額に設定してあります。
  
一般的な大学病院  むらせ歯科医院
前歯のメタルボンドセラミック 10万円 7万5千円
メタルコア  2万円  1万円
金属床義歯  23万円 18万円
インプラント 30万円〜50万円 25万円
 
保険外診療は、歯科医院のためにお金を払うのではなく、ご自分自身のために使うお金であることをご理解ください。保険診療は、オーダーメイドで行われる基本的な診療がほどほどのものだとはいうものの、とても安価になっているのだということをご理解ください。
 
歯 NEXT
 
トップ
 
Copyright (C) 2005 むらせ歯科医院 All Rights Reserved